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商標権の効力

商標権の効力

商標権は、設定の登録により発生します(商標法第18条第1項)。

商標権の効力は、いわゆる専用権と、禁止権とがあります。

専用権(商標法第25条)
商標権者は、指定商品または指定役務について、登録商標を使用する権利を専有します。
また、他人に商標の使用許諾をすることができます。

禁止権(商標法第37条)
指定商品または指定役務について、登録商標に類似する商標を使用すること、
指定商品または指定役務に類似する商品について、登録商標または登録商標に類似する商標を使用することを防ぐことができます。

第三者による許諾なき商標の使用行為は、専用権の範囲では商標権侵害となり、禁止権の範囲では商標権侵害とみなされます。
これら商標権侵害に対しては、差止請求権、損害賠償請求権などの行使をすることができます。

商標権の効力の制限(商標法第26条)
商標権は、一定の範囲で、効力の及ばない範囲が規定されており、その範囲では第三者は使用をすることができます。
・商品・役務の普通名称
・商品・役務について慣用されている商標
・商品の単なる品質表示、産地表示、役務の内容や室の表示等
・自己の氏名や名称等
これらを普通に表示するものに対し、商標権の効力は及びません。



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