商標登録.com > 商標登録 > 用語辞典(商標権) > 専用使用権

用語辞典(商標権) ≡ 記事一覧

専用使用権

専用使用権

商標権者は、その商標権について専用使用権を設定することができます。
専用使用権は、登録商標を独占的に使用できる権利です。
専用使用権者は、設定行為で定めた範囲内において、指定商品又は指定役務について登録商標の使用をする権利を専有します。設定行為で定める範囲は、期間、地域、使用範囲(指定商品・指定役務)などであり、商標権者との契約により定めます。

専用使用権の設定は、特許庁が備える登録原簿に登録しなければ、その効力を生じません。

ただし、国・地方公共団体あるいはこれらの機関、公益事業者の商標権、地域団体商標に係る商標権については、専用使用権を設定することができません。

専用使用権は、商標権者の承諾を得た場合及び相続その他の一般承継の場合に限り、移転することができます。
相続その他の一般承継によるものを除き、専用使用権の移転は、登録しなければ、その効力を生じません。相続その他の一般承継の場合は、遅滞なく、その旨を特許庁長官に届け出なければなりません。

専用使用権者は、商標権者の承諾を得た場合に限り、その専用使用権について質権を設定し、又は他人に通常使用権を許諾することができます。

専用使用権者は、質権者、許諾による通常使用権者があるときは、これらの者の承諾を得た場合に限り、その専用使用権を放棄することができます。
専用使用権の変更、消滅(混同又は特許権の消滅によるものを除く。)又は処分の制限は、登録しなければ、その効力を生じません。



弁理士補助プラン 商標調査と書類作成 / 弁理士補助プラン(総額15000円+消費税)

自社出願サポート 調査だけ、書類作成だけ、意見書だけ、必要な時の弁理士サポートプラン


pagebottom