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ホログラム商標

「ホログラム商標」とは、文字や図形等がホログラフィーその他の方法により変化する商標のことです。
たとえば、クレジットカードの表面において、見る角度によって異なる文字や図形等が見える例、見る角度によって異なる文字等が見える例などが、ホログラム商標に含まれます。

登録事例

商標登録第5859531号

ホログラム商標1
2
3

株式会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ

商標の詳細な説明 : 商標登録を受けようとする商標(以下「商標」という。)は、見る角度により表示される内容が変わるホログラム商標である。商標には、「MUFG CARD」の標章が連続して表示され、異なる角度から見ると光の反射により異なった色彩に見えるように構成され、それぞれ3つの写真(図)は、異なる角度から見た場合を示している。


商標登録第5908592号

ホログラム商標1
2
3

株式会社ジェーシービー

商標の詳細な説明 : 商標登録を受けようとする商標(以下「商標」という。)は、見る角度により表示される内容が変わるホログラム商標である。照明条件により見える角度は異なるが、頭上に照明光源が一灯ある室内環境で見たときを前提として、正面から見た場合には、図1に示すとおり、やや左から見た場合には、図2に示すとおり、さらに左から見た場合には、図3に示すとおりである。 なお、商標の右下隅に表示されている番号は、図の順番を表したものであり、商標を構成する要素ではない。

ホログラム商標の出願手続の特則

ホログラム商標について商標登録出願をする場合には、商標登録願の【商標登録を受けようとする商標】の欄の次に、【ホログラム商標】と記載します。

【商標登録を受けようとする商標】の記載は、一又は異なる二以上の図又は写真によって、ホログラフィーその他の方法による商標の変化の前後の状態が特定されるように記載します。

その際、商標記載欄には、その商標の変化の前後の状態を特定するための指示線、符号又は文字を記載することができます。この場合、その指示線、符号又は文字の記載によりどのように商標の変化の前後の状態が特定されるのかを【商標の詳細な説明】の欄に記載します。

ホログラム商標を出願する場合には、商標のタイプの記載の下に【商標の詳細な説明】の欄を設けます。
【商標の詳細な説明】の欄には、ホログラム商標を構成する標章(文字、図形等)の説明と、ホログラフィーその他の方法による視覚効果(立体的に描写される効果、光の反射により輝いて見える効果、見る角度により別の表示面が見える効果など。)による標章の変化の状態についての具体的かつ明確な説明を記載します。
なお、商標記載欄に商標の変化の前後の状態を特定するための指示線、符号又は文字を記載した場合には、その記載によりどのように商標の変化の前後の状態が特定されるのかについても記載します。


■このページの著者:金原 正道(弁理士・金原商標登録事務所代表)

■最終更新日 2019-09-16 last update

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