手続補正書(方式)とは? 書式ダウンロード
商標登録出願をした後に、まずは方式審査が行われ、次いで実体審査に進みます。
方式審査で出されるのが手続補正指令書です。
手続補正指令書とは?
手続が方式に違反しているとき、手数料の納付をしないとき、出願人の資格要件に違反しているときには、手続補正書(方式)が出されます。
特許庁長官が、相当の期間を指定して、手続の補正をすべきことを命ずる書類です。
これに対しては、手続補正書(方式)を提出しなければなりません。
ただし手数料の納付をするためには、手数料補正書の提出が必要になります。
手続補正書(方式)の書式ダウンロード
●手続補正書(方式)
手続補正書(方式)(PDF形式)
手続補正書(方式)(WORD形式)
手続補正書(手数料)のダウンロード
●手続補正書(手数料)
手続補正書(手数料)(PDF形式)
手続補正書(手数料)(WORD形式)
不足分の金額を記入し、特許印紙を貼り付けて提出します。
※出願番号通知で通知された番号を、下記の欄に記載してください。
【事件の表示】
【出願番号】 商願20**-0*****
※出願人が複数いるときは、下記の欄を繰り返し、法人(会社など)の場合には代表者の欄を設けてください。
【補正をする者】
【住所又は居所】 **********
【氏名又は名称】 *****株式会社
【代表者】 ** **
【補正をする者】
【住所又は居所】 **********
【氏名又は名称】 ** **
※特許庁から送られてきた「手続補正指令書(方式)」の右上にある6桁の発送番号を、下記の欄に記載してください。
【発送番号】 ******
●【補正の内容】の記載方法は、手続補正指令書(方式)の内容によって異なります。また手続は慣れないと複雑です。
当ウェブサイトではご説明しきれず、弁理士による対応は有料となりますので、下記をご参考にされることをお勧めいたします。
指定商品・指定役務の記載の訂正をしたいが、適切な書き方が難しい。 手続補正を指示されたが、間違いがないかどうか自信がない。 手続補正書で拒絶理由が解消できるなら、弁理士に依頼したい。 |
項目 | 弁理士手数料 |
手数料補正書 | 5000~10000円 |
手続補正書(方式) | 10000~20000円 |
項目 | 弁理士手数料 |
指定商品・指定役務の修正・削除 | ~10000円 |
※同時に複数の拒絶理由が通知された場合でも、それぞれの金額を合算することはなく、原則として上記の内の1つの反論の費用で済みます。 ※区分の数が多い場合等、作業内容が特に困難と見込まれます場合には、事前に、料金表とは異なる料金で個別にお見積いたします。 |