商標登録は、自分で手続をすることができますか?
可能ですが、ただし専門的な知識が必要です
自分で商標登録を試みたが、結局できなかったという事例やご相談が頻発しています。失敗した時のリスクも考えて慎重に調べましょう。
書類の作成方法や、手続方法は、特許庁のウェブサイトに掲載されています。
●わからないときは
商標登録をする方法として、
(1)弁理士に依頼する
(2)自分で手続きをしたいが、弁理士に補助してもらう
それぞれのメリット・デメリットをご検討のうえ、ご利用ください。
(1)弁理士に相談し依頼する
商標登録にあたっての必要事項を、ご相談・ご依頼の際にお知らせください。
お見積や手続きのご説明、その他、必要な事項の検討や、検索・調査をしたうえで、ご希望に沿った対応をいたします。
当サイトに掲載しております詳細な内容は、ご覧いただければより理解が深まると思います。
ただ、時間を無駄にはできません。面倒な調査や専門的な検討、細かい書類作成のことなどは、すべて弁理士が行いますので、お任せください。
商標登録できそうかどうか、その可能性を判断し、無料でお答えいたします。
ご相談についての回答や、手続のご説明、お見積を返信いたします。
(2)自分で手続きをしたいが、弁理士にも補助してもらいたい
費用の節約とともに、専門的な判断を仰ぎ時間的にも急ぎたい。
その場合には、弁理士の補助を優先して受けるべき部分は、事前の検討、商標調査と、拒絶理由を受けないような指定商品・・指定役務の記載方法の相談です。
これらは有料になりますが、作業内容に応じて、通常の出願費用の一部だけですむように、お見積いたします。
ご自分で商標登録をとお考えの方向け限定で、商標調査と書類作成をセットで行う
弁理士補助プラン(総額15000円+消費税)
こちらは、自分で提出等するものですが、調査から出願書類完成までは弁理士が行うため、通常の弁理士に出願を代理人として依頼する場合と同じグレードのものです。自分で調べながら調査し、書類を作るよりも時間的なロスもありません。
自分で商標登録する注意点をわかりやすく簡単に、動画で解説
関連ページ:
自分で商標登録するか、弁理士に依頼するか、どちらがよいですか?