カテゴリー
事務所通信 | NEWS LETTER | 当サイトのお知らせ | 弁理士業務雑感
商標登録 | 商標豆知識 | 商標あれこれ | 検索してみる
デザイン | ブランドロゴ | マスコットキャラクター | ゆるキャラ
商標登録事務所通信 ≡ 記事一覧
誰も言わない商標登録事務所選びのポイント -2020年01月04日
インターネットで調べると、商標登録の方法などの解説ページがやたらと目にとまります。
自分で登録する方法など、中には業務として請け負うはずの弁理士が、ご丁寧に説明しているページもいくつもあります。何か変ですね。
よく読むと、どのページも似たり寄ったりの内容です。
J-Plat Pat(特許情報プラットフォーム)で類似商標検索をする、商標登録願の記載方法、特許庁への提出方法など。
単に書類を形式的に作成するだけだったらこれでもいいのですが、商標登録の専門家、本当に実務経験が豊富な弁理士がきちんと書いたら、そんな程度の簡単な解説にはならないと思います。
商標登録出願の情報は、特許庁のサイトだけで十分
商標登録の方法などの解説ページは、本当に重要な検討事項、対応方法などの記載が不十分な解説記事か、あるいは専門家でない人が自分で商標登録してみた体験記かの、どちらかがほとんどです。
自分で商標登録してみた体験記では、既に内容が古くて参考にならないものもありますし、商標検索などのやり方の重要な部分が間違っていて、それでもたまたま登録できたといったものもあります。
弁理士が解説しているページにしてみても、本来は業務として請け負うためのサイトなので、自分で手続をするなら弁理士は不要なわけです。
結局は、検索された時に自分のサイトが検索結果に出るように作られたページにすぎないのです。
それで、旧バージョンのJ-Plat Patの説明のままだったり、区分の説明が最新のものではなかったりと、内容は古くても更新されていないページが非常に多いのです。
特許庁のサイトであれば、制度についての説明もあるし、最新の書式や、最新の指定商品・指定役務の区分、その他の注意事項などが満載です。
J-Plat Patもあるし、検索方法についてのヘルプもあります。
商標登録出願をするのなら、特許庁のサイトだけを見るべきです。
それ以外のサイトの多くは、上述した理由から、有害なものが多くあります。