「類似商品・役務審査基準〔国際分類第11-2020版対応〕について-2019年10月31日
2020年1月1日より、商品・役務の区分とそれに含まれる指定商品・指定役務を規定した、類似商品・役務審査基準が一部改訂されます。 この改訂は、1月1日に発効する「標章の登録のための商品及びサービスの国際分類(ニース分類)第11版」にあわせたもので、国際的な調和のもとに、例年のように行われているものです。 特許庁では、この基準を公表し、商標の審査において他人の商標との類否判断に際し、、審査官の統一的基準として用いているものです。 このため弁理士も、商標調査や、出願書類の作成にあたり参照する基準です。 「類似商品・役務審査基準」は、省令別表に記載されている商品及び役務に基づき、商品・役務の類否関係...
商標審査基準(店舗の外観・内装)の改訂-2019年10月31日
商標による店舗の外観・内装の保護において記載いたしました通り、店舗の内外装を商標として権利化し保護する制度の拡充が予定されています。 店舗の外観・内装の特徴が、店舗の出所を示す商標として機能する場合に、一定の要件のもとに登録を認めるものです。 このため特許庁では、商標審査基準の検討などを行っている所ですが、今後のスケジュールとして大まかには下記の流れが公表されています。 (第27回商標審査基準ワーキンググループ) https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/sangyo-kouzou/shousai/shohyo_wg/27-shiryou.html 2...
消費税増税に伴う価格表示の改訂について-2019年10月01日
消費税増税に伴う価格表示につきまして、当サイトではページ内容の点検を行い、本日10月1日付で改訂をいたしました。 サイトの内容の改訂には万全を期しておりますが、万一、8%のままの記載がありました際には、10%に読み替えて下さいますようお願い申し上げます。 なお、すべての案件につきましては、個別に事前のお見積をいたしております。その際には10%にて算出いたしております。 また、かねてより見積書には「※消費税は10%になる可能性があります」の表記をしてまいりましたが、それ以前に発行済の見積書につきましても、10%に読み替えて下さいますようお願い申し上げます。 以上よろしくお願い申し上げます。...