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焼津鰹節(静岡県)-商標登録ドットコム™

焼津鰹節(静岡県)

焼津と鰹の歴史はたいへん古く、弥生時代にまでさかのぼります。焼津神社近くの宮の腰遺跡から、土器や米などの食糧品とともに魚の骨片が出土し、その骨は考古学者の鑑定によって鰹のものであるとわかりました。
当時の焼津の集落の人々が、米食をし、鰹を獲って食べていたことが明らかになったのです。

「焼津鰹節」の全国への普及

現在、焼津は全国でも有数の鰹節の生産地として知られています。
遠洋漁業の焼津港、近海・沿海漁業の小川港があり、水揚げ量全国1位、2位を占め、特に鰹は全国水揚げ量の40%以上を占めています。

焼津の鰹節の名の発祥は、戦国時代から江戸時代初期の頃に、堅魚から変化したものといわれます。その後、紀州(和歌山県)の漁師があみだした燻乾法が、現在の鰹節の起源とされます。
焼津鰹節は、先人が土佐、薩摩、伊豆などの各地から優れた技術を取り入れて、改良した焼津節を完成させ、全国に普及することとなりました。
こうして焼津の町は、鰹節・削り節といった製品の一大生産地、集散地として全国をリードし、焼津鰹節水産加工業協同組合は毎年、神饌用鰹節を宮中に献上しています。
焼津鰹節伝統技術研鑽会の製法技術は、焼津市無形文化財第1号に指定されました。

地域団体商標「焼津鰹節」

【地域団体商標】
商標登録第5008903号

登録日:平成18年(2006)12月8日
出願番号:商願2006-29893
出願日:平成18年(2006)4月3日
商標:焼津鰹節
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権利者:焼津鰹節水産加工業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:静岡県焼津市で製造されたかつお節

上記の地域団体商標のほか、ロゴを登録しています。

商標登録第5182100号
登録日 平成20年(2008)11月21日
出願番号 商願2008-9930
出願日 平成20年(2008)2月13日
商標 焼津鰹節
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権利者 焼津鰹節水産加工業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用した水産物のつくだに,静岡県焼津市で製造されたかつお節,静岡県焼津市で製造されたかつおの削り節,静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用した食用魚粉,静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用したお茶漬けのり,静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用したふりかけ,静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用したなめ物
第30類:静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用したそばつゆ,静岡県焼津市で製造されたかつお節を使用したうま味調味料

焼津鰹節水産加工業協同組合の取り組み

焼津鰹節水産加工業協同組合は、焼津鰹節を以下の条件で認定しています。

1.製品の官能検査において色調・味・香りが良好なもの
2.生産履歴(トレーサビリティ)が明確であり原料から製品まで一貫した衛生管理・品質管理に基づいて製造されたもの

また、製造にあたっては下記の管理を行っています。
1.解凍水および加工用水の排水は環境に配慮した排水処理施設を設置
2.かつおの残渣(ざんさ)は飼料・肥料の他、機能性食品等としてすべて高度資源活用
3.かつおの煮汁は調味料に利用
4.焙乾にはコナラ・クヌギなど堅木の薪により、焙乾とあん蒸を繰り返し乾燥させ、日数をかけじっくり作り上げる
5.鰹節のカビは日本鰹節協会の優良純粋カビを使用し、カビ付け・天日干しを繰り返し製造


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