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東京-登録商標

江戸木版画(東京都)

江戸木版画とは、東京に由来する製法により、東京都荒川区・新宿区・足立区・台東区・中央
区・文京区・目黒区・練馬区・西東京市・千葉県松戸市及び茨城県常総市において生産された木版画のことをいいます。

東京伝統木版画工芸協同組合は、浮世絵木版画に代表される、日本独自の多色摺りの版画技術である「江戸木版画」を制作する組合です。

江戸木版画は、町人文化が花開いた江戸時代後期に、飛躍的に発展したものです。その発展を支えたのは、皆様もよくご存じの、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重ら、江戸の天才絵師たちです。

江戸木版画の技術は、約200年もの間、今日まで東京を中心に継承されてきました。
それどころか、ヨーロッパ等の絵画界にまで大きな影響を与えたことが知られています。

今日でも、大きく変わる東京の姿とは対照的に、江戸時代と変わらぬ技術・技法を継ぐ職人たち、、彫師・摺師と、これらの職人を束ね、作品を送り出す版元とが、江戸時代そのままの手法を守り、道具の伝統も受け継いで、江戸文化の継承と発展に力を注いでいます。

協同組合では、世界的に有名な浮世絵・木版画を、技法継承と後継者育成のため、広く認知させる活動を行うとともに、地域団体商標の登録によって、粗悪品や類似品を排除しつつ、日本国内だけでなく、海外へ、また訪日客へとPRしていくことを念頭に置いています。

【地域団体商標】
商標登録第5027720号
登録日 平成19年(2007)2月23日
出願番号 商願2006-29440
出願日 平成18年(2006)4月1日
商標 江戸木版画
権利者 東京伝統木版画工芸協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第16類:東京に由来する製法により東京都荒川区・新宿区・足立区・台東区・中央区・文京区・目黒区・練馬区・西東京市・千葉県松戸市及び茨城県常総市において生産された木版画

手続きにおいて、「江戸木版画」という名称の周知度が高くなく、文献を取り揃えることにより実情を説明することになりました。

地域団体商標の登録だけではなく、共同組合でロゴを作成し、パンフレット等にも使用しているほか、テレビ・新聞等をはじめとする各種マスコミでの露出の際にもロゴが使用されるよう働きかけていきたいとしています。

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