小田原蒲鉾、小田原かまぼこ(神奈川県)
蒲鉾(かまぼこ)は、白身の魚の身を水にさらし、塩を加えて摺り、形を作って蒸した食品です。 新鮮な魚と水、塩、そして水分や温度、魚の脂などの微妙な調整により製造されるものです。 小田原は相模湾の豊富な漁獲資源に恵まれ、古くから漁業が発達した、水産加工業の一大産地です。 小田原蒲鉾は、漁港として栄えた小田原の網元が、相模湾で揚がる鮮魚を加工し、伝統的な技法を生み出してきました。 東海道の宿場町であり、箱根の温泉街を背後に控え、干物とともに小田原名物となりました。 蒲鉾の由来 蒲鉾の原型は、平安時代の古文書である「類聚雑要抄るいじゅうぞうようしょう」の室町時代の写本に、「蒲鉾」の文字と焼いた練りもの...
横浜中華街(神奈川県)
「横浜中華街」は、港町・横浜になくてはならない歴史ある中華街として、親しまれてきました。 横浜中華街の歴史 1859年の横浜開港以来、160年を超える歴史と文化を伝える横浜中華街は、食やおみやげも豊富、10基の牌楼(門)などの建築も見事です。 牌楼は、東南西北の通りを守る4基など、中国古来の城の伝統に基づくものです。 横浜中華街ガイドマップ およそ500m四方の範囲に、門に守られた横浜中華街には、中国料理店が約200店、食材などの小売店が約80店、土産物などの小売店が約100店、その他の焦点が立ち並び、一大観光地でもあります。 地域団体商標「横浜中華街」 【地域団体商標】 商標登録第50692...
足柄茶(神奈川県)
足柄茶は、1923年(大正12年)の関東大震災により大きな被害を受けた地域の山村の産業復興策として、当時の足柄上郡清水村(現足柄上郡山北町)に導入され、産地化されたことが始まりとされています。 「足柄茶」の発展の歩み その後生産が拡大し、県西北部、丹沢山麓を中心として茶産地が形成されました。現在では、相模原市、南足柄市、小田原市、秦野市、愛川町、山北町、松田町、湯河原町、真鶴町、開成町、中井町、清川村でお茶が生産されており、総称して「足柄茶」と呼んでいます。 神奈川の丹沢・箱根山麓一帯は、その気候・風土がお茶栽培に最適です。金太郎マークの足柄茶は全国的に知られ、全国茶品評会一等賞、朝日農業賞、...

