大和肉鶏(奈良県)
大和肉鶏は、ニューハンプシャー種に名古屋種をかけ合わせた雌と、シャモの雄とを掛け合わせた地鶏です。
地鶏とは、日本農林規格(特定JAS規格)では、在来種の鶏の血が50%以上入っており、飼育期間は80日間以上、自由に運動出来る飼育方法で1平米あたり10羽以下の環境で飼育した鶏のことをいいます。大和肉鶏ではシャモと名古屋種が、在来種にあたります。
「大和肉鶏」のブランド化
もともと奈良県は、愛知県や徳島県と並ぶ地鶏の三大産地です。
戦後、飼育期間の短いブロイラーが主流となったものの、消費者の安心・安全志向やグルメ志向から、昔の旨みのある肉質を望む声が高まり、新品種の研究が開始され、3鶏種配合の大和肉鶏の生産が開始されました。
奈良が誇る大和肉鶏は、歯ごたえと旨みがあり、たたき、塩焼き、鍋物、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き鳥など、和洋中、幅広い料理に利用できます。
生産にあたっては努力目標を含めたガイドラインを作成し、大和肉鶏は奈良特産品振興協会から、1998年には「奈良特産品」の認定を受けました。
地域団体商標「大和肉鶏」
【地域団体商標】
商標登録第5084596号
登録日:平成19年(2007)10月19日
出願番号:商願2006-71659
出願日:平成18年(2006)8月1日
商標:大和肉鶏

権利者:大和肉鶏農業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:奈良県産の鶏肉
大和肉鶏農業協同組合の取り組み
大和肉鶏の肉質の改善、鶏肉質の向上のために、奈良県産米を与えて飼育しています。
また、なら食と農のフェスティバル、アグリフードEXPO2112大阪・東京ほか、各地でのイベントやPR活動を行っています。

