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新潟茶豆(新潟県)-商標登録ドットコム™

新潟茶豆(新潟県)

新潟茶豆は、7月下旬から8月に出荷の最盛期を迎える、新潟で栽培されていた枝豆の伝統品種です。
豆の薄皮が薄茶色が茶豆という名前の由来です。

見た目は小ぶりですがさやが薄く、茹でた時の独特のり香と豊かな旨味が特徴で、枝豆の栽培面積が全国一の新潟を代表する枝豆のブランド品種です。

枝豆の品種と新潟茶豆の誕生

新潟県といえば米や日本酒が有名ですが、枝豆も日本一。新潟が誇る特産品の一つで、新潟県の枝豆の消費量も日本一の「えだまめ県」をアピールしてきました。

新潟県で栽培されている枝豆の品種は、「おつな姫」、「湯あがり娘」、「新潟茶豆」、「肴豆」などおよそ40種。
枝豆の品種を組み合わせて栽培することで、初夏の5月から秋の10月まで、長期間にわたり枝豆を全国に出荷しています。

5月から6月にかけては極早生品種の「弥彦むすめ」、6月下旬から8月初旬までは「おつな姫」、「湯あがり娘」など、7月下旬から8月下旬は「新潟茶豆」、「くろさき茶豆」、「小平方茶豆」など、8月中旬から9月上旬は「新潟あま茶豆」、9月中旬から10月中旬は晩生品種の「肴豆」、「秘伝」など、季節が移るにつれ栽培品種も移り変わります。

JAグループ新潟
JAグループ新潟 https://ja-niigata.or.jp/food/product/edamame.php


新潟茶豆には、「黒埼茶豆(くろさき茶豆)」、「新潟系14号」、「ぴかり茶豆」などがあります。
新潟茶豆のルーツは昭和初期、あるいはさらに古くからともいわれており、山形県鶴岡市から持ち込まれただだちゃ豆を、新潟市黒埼地区の農家が育て、当初は小平方こひらかた茶豆」として自家栽培されていました。
伝統的な「小平方茶豆」を地域の気候や土壌に合わせて品種改良し、黒埼茶豆ほか、特徴的な香りとコクを持つ新潟茶豆の品種が生まれました。
「くろさき茶豆」は、独特の芳醇な香りと甘み、旨味が特徴で、2017年には地理的表示保護制度(GI)に認定されました。

新潟県の枝豆栽培

新潟県は日照時間が長く、枝豆栽培に適しています。
枝豆が成長する時期にたっぷり日光を浴びて育つのです。

新潟茶豆は、種子を発芽させ、育苗を行い、しっ かりした苗に育てます。
早生枝豆はハウスの中で育苗を行いながら、畑の準備をします。
双葉が出て本葉が出始める前くらいに、畑に抵触し、寒さ対策や水やり管理を行いながら、太い茎になるように育てます。
新潟茶豆の開花は6月上旬〜7月下旬頃で、白い花が咲き、この時期から鞘が実るまでは水不足に気を付けます。
追肥と土寄せを行い、高品質な新潟茶豆が育ちます。

収穫するタイミングも重要なポイント。新潟茶豆「実入り8分」といい、豆粒が少し小ぶりの頃に収穫を行います。歯ごたえが良く、旨味成分の含有量が多いためです。

枝豆は鮮度が命のため、まだ暗い早朝に朝どりをする農家も多く、気温が上がる前に収穫して選別までを行い、洗浄したうえで出荷されます。

新潟県では、「新潟茶豆」をはじめとする新潟県産の枝豆について、県内外の消費者にPRするため、県が枝豆の一大消費地・産地であることを訴求する「えだまめ県、新潟」をキャッチコピーにして、出荷最盛期に合わせたキャンペーンを行ってきました。
知事によるトップセールスや、イベント、キャンペーンなどを行い、新潟産枝豆、新潟茶豆のブランドを広める活動をしています。

えだまめ県、新潟
新潟県 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/syokuhin/shun08-edamame.html

地域団体商標「新潟茶豆」

登録第5110146号
登録日:平成20(2008)年 2月 8日
商標:新潟茶豆
商標「新潟茶豆」
権利者:全国農業協同組合連合会
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第31類 新潟県産の茶豆

新潟県、全国農業協同組合連合会らの取り組み

JAグループ新潟では、新潟茶豆のレシピ集の公開や、農産物直売所キャンペーンなどを通じて、新潟茶豆のブランドをPRしています。

また傘下の各JAでは、それぞれの地域の新潟茶豆をブランド化する動きも始まっています。
JA柏崎管内で生産している枝豆「新潟系 14 号」を「越後はちこく茶豆」としてブランド化している事例や、JA北新潟でも「えちご茶豆」としてPRするなど、各地域が独自ブランドを競っています。

新潟県では、「新潟えだまめ盛フェス」を東京都にて開催し、「世界えだまめ早食い選手権」などのイベントや、新潟県産の食材を使った飲食の提供を行ってきました。

世界えだまめ早食い選手権
世界えだまめ早食い選手権(新潟県) https://edamame-yosen.world/


「FUJI ROCK FESTIVAL」での PRブースの出展や、ラジオでの新潟産枝豆のPR、県内飲食店・量販店、新潟駅などでののPR、SNSを通じたプレゼントキャンペーンなど、「えだまめ県、新潟」と新潟茶豆のブランドを前面に出した活動を展開しています。

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