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みやざき地頭鶏(宮崎県)
地頭鶏は、「じとっこ」と読みます。
地頭鶏は、霧島山麓の宮崎県、鹿児島県にて古くから飼育されてきた在来種の鶏です。
江戸時代、鶏を飼育していた農家から城主の地頭職に献上されたため、このように名付けられたといわれます。
1943年(昭和18年)には天然記念物に指定されましたが、戦後に交雑種が開発され、1998年(平成10年)には交配様式が確立され、「みやざき地頭鶏」と名称も定められました。
みやざき地頭鶏は、4~5か月の間、手間暇をかけて飼育され、歯ごたえのある肉質と旨みが特徴です。
1996年(平成8年)には、「みやざき地頭鶏普及促進協議会」を設立し、生産者に対する生産技術向上や普及促進と、品種の保護体制が整備されました。
加工品の偽装表示を防止するための生産者番号シールを付し、地鶏ブームの中、需要が次第に伸び全国に出荷されています。
一方で、外国産などの偽装表示を排除し、安全・安心な畜産物の供給を行うため、「みやざき地頭鶏」のブランド保護・確立をするため、各種の取り組みを行っています。
【地域団体商標】
商標登録第5315957号
登録日:平成22年(2010)4月9日
出願番号:商願2009-3349
出願日:平成21年(2009)1月21日
商標:みやざき地頭鶏
権利者:みやざき地頭鶏事業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:地頭鶏を交配した宮崎県産の食用鶏の肉
商標登録第5694861号
登録日:平成26年(2014)8月15日
出願番号:商願2014-25862
出願日:平成26年(2014)4月3日
商標:みやざき地頭鶏/MIYAZAKI JITOKKO/みやざき地頭鶏事業協同組合∞証
権利者:みやざき地頭鶏事業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:地頭鶏を交配した宮崎県産の食用鶏の肉