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千屋牛(岡山県)-商標登録ドットコム™


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千屋牛(岡山県)

岡山県新見市にある阿新(あしん)農業協同組合には、地域を代表する特産品として、江戸時代から継承する「千屋牛」があります。また、ブドウ(ピオーネ)、トマト(桃太郎)、米などと、豊かな自然環境に恵まれた多くの特産品があります。

和牛のふるさと・新見で生まれた千屋牛は、日本最古の蔓牛「竹の谷蔓」の系統をひく優秀な黒毛和種です。 豊かな自然と天候に恵まれ、肉用牛の盛んな岡山県内でも有数の優良肉質の和牛です。
「千屋牛」は、新見市内で繁殖・肥育一貫生産されたもの、または岡山県下で生産された子牛を導入し、新見市内で約18か月間以上肥育されたものと決められています。
千屋牛の飼育には、国産の稲わらを与えています。健康で良質な牛の育成のために特に大切なのは、授乳期の飼育です。

すべての千屋牛は、出生年月日、性別、種別、母牛、生産地、飼養地などの生産履歴を明らかにしています。牛の情報が、流通の段階はもとより消費者に正確に届けられ、安心できる供給体制を構築しています。。

新見市は、合併前の各地域においては、その地域名を冠した地域牛の名称が使用されていました。全国有数の和牛のルーツでありながら、ブランド牛の保護が十分ではなく、2005年(平成17年)の市町村合併に伴い、和牛の呼び名を日本最古の系統和牛である「千屋牛」に統一し、地域ブランドとして和牛振興を図ることになりました。

【地域団体商標】
商標登録第5054531号
登録日:平成19年(2007)6月15日
出願番号:商願2006-47537
出願日:平成18年(2006)5月24日
商標:千屋牛
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権利者:阿新農業協同組合
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
第29類:岡山県新見市千屋地区を中心に肥育された牛肉

阿新農業協同組合は、出願以前から「千屋牛」の名称を使用しており、ある程度の知名度は獲得していました。
こうした特産品をより多くの人に知ってもらい、地域活性化につなげるため、農産物直売所やアンテナショップの展開、情報発信にも力を入れています。


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